昔の会社の同期と飲みにいって、銀座のクラブに連れて行ってもらった。

中洲のクラブには連れて行ってもらったことがあるが、銀座のクラブに行ったのは初めてだ。長く銀座界隈のオフィスで働いたが、そうそう行けるものでない。

それは綺麗なお姉さん揃いで、話術にも長けている。やはり、キャバクラやガールズバーとは一線を画している。

占いではないが、名前から運気をリーディングするという話で盛り上がった。その友人の会社を設立した際に、運の良い社名とトレードマークを選ぶのを手伝ったのだが、会社が当たって儲かっているということで、話題となった。当然であるが、その会社が儲かっているのは社長である友人本人の強運と人徳のおかげだ。

なるほど、水商売の女の子は運の良し悪しが重要である。人気商売なのだから。開運への関心は高い。女の子達本人もさることながら、お店にとっても、運が良い女の子がいた方が良いお客さんを呼び寄せる。運の良いお客さんは揉め事も少ないだろうし、お金も持っているだろうから。

源氏名を変えたり、他の方法も使って、店の女の子の運を良くして、運の良い女の子を揃えたお店を作ったら、それは儲かろう。占いや開運法に興味を持つのも理解できる。

そんなことを考えて、竜宮城から帰ってきた。(笑)