休日に独身の友人宅に行った。彼が引っ越しをしてからは初めて訪れる。4階建てマンションの最上階である。部屋に入ると私の習い性として、部屋の運気を確認をする。
土地の気も部屋の中も周囲の部屋も取り立てて私の妖怪アンテナにに引っかかるようなものはない。
ただ、部屋の中の湿気が気になったので、晴天であったこともあり、窓を全開にした。風呂場の換気扇の作りが悪いので、あまり回していないというが、天井に水滴が驚くほどついている。
経験的に湿気の多い所の運気は低いと説明をして、換気扇は風呂場が乾燥するまでは付けておく方が良いよとアドバイスをした。湿気に関しては、土地自体が湿気が多い地は運気が下がっていることが多い。
これから窓の目の前の土地に5階建てのマンションが建つという。今は日当たりが良いので、それは残念な話である。その更地の土地を視たところ、かなり残念なものである。
私はそのマンションは新築でも住みたくはないと言った。更地の状態で波動が悪い土地など良いことなど何もない。その点、友人宅の土地は隣ではあるが大丈夫である。
隣同士なのになぜその違いがでるかは私にはわからない。