108回目の記念投稿

このブログを書き始めて108個目の投稿になる。祝100回記念とかで書けばいいのに、気が付けば100を超えていた。(笑)

108とは煩悩の数と呼ばれる。いまだ煩悩から抜けられない私は108回でも良いかもしれない。とある友人から結構文章がたくさん書けるのでそれは才能ですよと言ってもらったことがある。ある意味それは正しいのかもしれない。文章についても、話についても、実はあまり考えて話してない。話が長いとお叱りを受ける所以であるのだが、自分の中に浮かんだイメージを言語化しているだけである。イメージの文章化の時に気を付けているのは、ざっと文章化をすると主語、目的語が適切になく、言っている意味がわからない。それを人にわかるようにすることが難しい。内容については、人にアドバイスのメールを書く時でもほとんど考えずに、湧いてきた内容をそのまま書いているだけだ。

少し前に書いた絵画の波動という文章の中で「 端正な顔立ちのハンサムな男だが、物静かで温和な人物であった。 」などと書いているが、それ自体に間違いはないのだが、普段の私はそんなことは言わない。言われた方も私がそういう言い回しをするのは、違和感があるかもしれない。あきらかに私のいう内容ではないのだが、湧いてきた内容をそのまま書いているのでそうなっている。

小説家の大家、平井和正氏が自分は言霊によって書かされていると言っていたがそんな感じと言えなくもない。(笑)平井和正のファンの一人として言わせてもらえば、書き散らかすだけ書いて、途中でシリーズの筆を折ることがしばしば、それを言霊のせいにされてはたまらないとは思っていた。私も、もし締め切りがあるなら逃げるのかもしれない。(笑)