無意識に気を使うと気が枯れる?

先日、古い友人と会って久しぶりに楽しく過ごした・・・のだが。

昼頃からランチに加え昼飲みをして、話には花が咲いた。楽しいひと時で不快なこともないのに、自宅に着いたら妙に疲れており、すぐに寝込んでしまった。

エネルギー切れという感じ。

ずっと座っていたので、体が疲れるようなことはない。これはなんだろうと不思議に思った。

そこで、自分の波動測定を7段階(-3~+3)のゲージで行ってみた。

朝は+2、出発前も+2、電車の中で+1、友人に会って、夕方に自宅に帰った時点は-1。寝てからの翌朝は+2となった。

withコロナの世界では、電車の中では周囲にかなり気を使う。友人に会ってる時の目減りは激しい。

相手に何か憑依があって、エネルギーをごっそり持っていかれるような状態では全くなかった。

会った友人の波動測定をリモートですると、当日の朝は0、夕方は+1であった。少し上がっている。

ここから何が起きたのかを想像してみる。

私は無意識に気を使っているわけだ。相手の何かで役に立とうなどとよく考えてしまう。それが自分の気エネルギーを駄々洩れにしているわけだ。

通常、ヒーリングや除霊をする際には自分の気を使うのではなく、他からエネルギーを調達するようにしているので、自分の気を失うようなことはしない。

しかし、普段の生活では無意識に人に気を使って、場合によっては他人にエネルギーを送って自分が「気が枯れて」しまう。

つまり、「穢れて」しまうわけである。

なるほど、人といて疲れるというのはそういうメカニズムなのかと改めて思う。

では対処はどうするか?

人に気を使わない、人にエネルギーを与えないという選択をするのか?

それも、また違うように思う。

気のエネルギーというのはコピー可能であると理解をしている。実はこのことは最近にそう感じているが、もともと気は移動するものという先入観がある。なので使ったら無くなるイメージを持っていた。

ところが1回の出した気を何度も取り出せるというのを見て、複写可能であると最近は理解している。

だから、自分が使う気は”コピー”であると自分に設定をしてみた。「送る気はコピーなので、自分の気は減らない」という具合である。

「気は送ると無くなる」という認識がすぐに入れ替わる訳ではないが、無意識に気を使うことで気が枯れてしまうことを防ぐだろう。

今日の一日で朝と夕方で波動測定をしてみたが、目減りはなかった。たまたまかもしれないし、効果ありかもしれない。

こんな話を役に立てて頂ける人もいるかもしれないし、多くの人にはあまりピンとこない話かもしれない。

このお話は私にとっては、目からウロコな話である。