東京都知事選

明日に控えた東京都知事選。興味はあるが実は選挙権がない。(笑)

単身赴任で東京都に住んでいるのだが、住民票を移したのが最近でギリギリ選挙権が発生しない。

沢山の候補者が出馬している。よくわからない人々も顔を並べる中で、見るべき人は数人になるだろう。

個人的には主義主張ももちろん重要だが、年齢の問題が気になる。過去に青島さん、石原さん、舛添さんなど都知事の前後で老け方がもの凄かったと記憶している。それだけ都知事は激務である。

年齢で人を推し量るのは良くないかもしれないが、60代、70代の方はどうかと思う。40代、50代、場合によってはそれより若い方が現実的である。

それの基準では、小池さん、宇都宮さんは私は違うと思う。

また、旧態依然としたやり方ではコロナ禍を乗り越えられるとは思えず、変化をもたらせる人がなった方が良いと思う。

オリンピックをこの後に及んでやると言っているのは、私は現状把握能力に欠けると思う。オリンピックについては、行くも地獄戻るも地獄であるのだから、難しい問題ではあるが、今はそれどころではないだろう。

山本太郎さんがどれほど理想を実現できるかはわからないが、それを見てみたいというのはある。

世界中の国が通貨を水増しし、国債や地方債をするのが良いとは思えない。しかし、目の前の現実にはそれしかないというのはある。

将来の通貨危機の要因になるのは間違いない。ただ、それにより社会体制や通貨制度が変わらざるえないと思うのだ。

金と権力により一部のエリートが支配をする世界が転換をしていく過渡期にあるのをコロナウィルスは奇しくも加速させていくのではないかなどと妄想をしてしまう。

そんな時には変化を生み出せるリーダーが必要となる。

もっとも、私には選挙権がないのだから、今回の選挙では単なる評論家に過ぎない。(笑)