岐阜県知事選

友人にオンライン忘年会しない?と声を掛けると一人が岐阜県知事選の選対本部に入ることになったので今は忙しいと言う。

たまたま、仕事の相談に行った同級生が出馬を表明して、手伝って欲しいと頼まれたとか。人生と言うのは意外な展開をするもので実に面白い。まあ、他人事であるので面白がれるのかもしれない。

岐阜県知事選は44年ぶりに4人の立候補があり、賑わいを見せている。4揃いの選挙?4の意味を調べてみると安定とか、安全の意味だそうだ。

保守安定ではなく、地に足をつけて世の安定のためになるような選挙になってもらいたいものだ。

写真を見ての運だけを観ると、現職のみがプラスであとはマイナスに沈んでる。ただ、友人が選挙本部に入るであろう人物の運気は他の二人に比べれば、まだだいぶマシである。

そう言う意味ではまだ芽があると思われる。運気をよくする方法はいくらでもあるモノだ。

現職はすでに他人の思いを背負っている分、運気があるという感じなのだろうか。

ただ、現職は74歳であり、世の中を変革していくには年齢が行き過ぎている。個人差はあれど体力、認知力には限界があろう。

また、現職は今回5期目の出馬だとか。安倍政権をみても、長期政権は本人の意図はどうかわからないものの、腐敗は生みやすい。

たとえどんなに良い政治家であっても、適切な入れ替わりは民主主義にとっては必須である。

日本の政治家は歳を取り過ぎていると個人的には思っている。なので、せめて50代、できれば40代の人に頑張って欲しい。

政治家を選ぶのに年齢だけで決められる訳ではないし、運気だけで未来予測ができるわけではない。

世の中をよりよくできる人を選べるように、友人には頑張って欲しいとエールを送りたい。