Mr.Pasquale Di Matteo パスクワーレ ・デ・マテオ氏

後輩が一念発起して画家になった。2年で500枚以上も描いており、その徹底度合いには頭が下がる。そんな彼がミラノで個展を開いた。

すると、イタリアの芸術評論家が上記のような批評をした。

彼がなぜ画家をしようと思ったかというと、彼が対話する神様(彼はその存在を神様と呼ぶ)が絵をかいて山を元気にせよということで描き始めた。私はしばらく依頼をされてその絵画と風景の写真の波動測定をしていた。

私の波動測定では、500枚の絵画とその風景写真を確認をした。彼が神様の指示に従って絵を描いた場合、描画前の風景と廟が後の風景の写真では、ほぼすべてにおいて、その波動には変化がみられた。程度の差はあるが、その写真の風景の波動が上がったと感じた。

このイタリアの芸術評論家にはそんなバックボーンは知らされていない。しかし、この髭の紳士は「精神性がある」と絶賛をしている。

芸術評論家というのはすごいモノだと思う。彼は単純に絵を見ただけでその精神性というのを感じ取る力があるのだ。プロなのは伊達ではない。

良さについて言葉で表現をするメッセージ性というものは大切なのだ。

私などは、単純にその絵がエネルギーを発するか否かしかわかりゃしない。(笑)

芸術というのは絵画でも、音楽でも、ノンバーバルコミュニケーションであるので、言葉がわからなくても、また説明がなくても伝わるのだと改めて思った。