ヒーリングと相性

スピリチャル比率の高いclubhouseでは、ヒーラーとか霊能者の類が山ほどいる。中にはroomを開いて好評を博している人もいる。もちろん、目立ってないがスゴイ人もいる。

そんな人たちを比較観察して思うのだが、やはりヒーリングには相性というものがありそうだ。治療法や健康法、健康食品でも万人に効くものはない、それと同じだ。

多くのファンを引き連れているヒーラーからヒーリングを受けて必ずしも自分が体感できるとは限らない。そもそも波動が自分と明らかに違うのですぐにroomから出てくることもある。

いろんな人が相談をしてヒーリングを受けているのを聞いていると、私がイマイチと感じるヒーラーから受けた人がそれを体感して、満足しているケースも多い。

どうやら、受け手との相性はかなり大きいのだ。気が合わない人からヒーリングを受けるのは、そもそも自分の波動とは合わないエネルギーが入るのだから、あとで具合が悪くなることもある。

私と合わないからと言って、他の人には効果が出ることもあるのだろう。ご本人たちがそう言っているのだ。相性問題はとかく難しい。

占いでもそうだが、自分と波動の合う人から受ける方が良い。より多くの人と気を合わせられる人が良いということになりがちだが、それとて万人に合わせられるわけでもない。

いろんなヒーラーがいて良いし、良し悪しは受け手との間のことであると最近思う。

問題はヒーラーと受け手の相性をどう判定するかである。受け手が自分で合う合わないが見分けられるのがベストだが、そうでないケースも多い。いろんなヒーラーを用意しておいて、相談者とベストマッチングを選ぶサービスがあっても面白いと思う。

受け手の人に話を聞くと自分には体感がないのに、他の人が良いと言っているので、利用している人がいるが、他人に合っていても自分には合わないケースもあるのだから、同調圧力には影響されない方が良い。