日本画家 伊東正次

日本画家の伊東正次氏は後輩の絵の先生だ。京王プラザホテルで後輩の絵も展示されると言うことで展示会に行った。

その時、伊東先生の絵を初めて観た。私は絵の良し悪しはよくわからない。しかし、どの絵も素晴らしいと言う事だけはわかる。

いわゆる芸術という奴は波動が高いことが多い。そして、伊東先生の絵はとにかく最上級に波動が高い。それも描いた絵がどれである。

小さな絵から大きな絵までどれもがすごく波動が高く、屏風の前にいると肩凝りが取れるぐらいである。

また、絵画の良し悪しがわからないと言っても、この絵が極端な凝ったものであるのはわかる。壁一面の絵なのに、間近で見ても細かい描写がされている。

全景を写真でとったとしても、その細かい描写はわからないので、現物を見るべきである。

スピリチュアルなエネルギーがわかる繊細な人ならこの良さはわかるはずだ。神や龍などを描いているわけではない。樹木や花、動物、風景を描いてこの波動を出すのだ。この先生はすごい。

後輩は伊東先生の大きな屏風絵をアトリエとして使っている別荘に飾っているが、なんと恵まれたことだろうと思う。

私は素晴らしい波動を出すものが好きなのである。そして、ここに最高に気持ちの良い波動の絵があるのだ。