8/6は原爆の日であった。朝のニュースでその事を知ったし、被爆して苦しむ人、亡くなった人には哀悼の意を捧げる。
さて、8/6は出勤して夕方はオフィスとは別のセンターで軽い作業があった。それ自体はたいして疲れる内容ではない。
電車はけっこう混雑しており、コロナ感染が気になる昨今では、ストレスは感じていたとは思う。
定食屋で食事して、帰宅してシャワーを浴びたら、最近では感じたことのない疲れを感じた。録画ビデオを見始めたはずが記憶が全くなく、ほどなく寝てしまって、起きたら2時だった。
なぜこんなに疲れたのか?いくつかの理由が頭をよぎったが、直感的には原爆の日が理由かもと思った。
多くの人が一斉に忌まわしい思い出に気を向けて、つらさ、悲しみ、苦しみ、怒り、恨み、不安を感じただろう。コロナ禍の中でそんな思いは強めに大気に溜まっていくのか。
災害時には感じることがあるアレである。そんな時は気が取られて、すごく疲れる事を思い出した。
こんな時には共感性が高いのは困ったものだと思う。