コロナワクチンの副反応

周囲でコロナワクチンの集団接種たけなわである。

某大手企業での話。現在、約900人の接種が進んでおり、内400人で発熱、頭痛などの副反応が出ているという。

今後接種を予定している人は副反応が高確率であると理解して打つように、接種した日に具合が悪いなら特別休暇になるから使ってねという優しいお言葉が上席皆さんにかけられた。

さらに部長、本部長などの接種予定日には予定を入れないのが無難だとも。偉い人が急に休むと大変である。

ある人は頭痛、発熱はなく、腕の痛みのみであんなもの大したことはないと豪語していた。別の人は2回目の時に38.5℃まで発熱して頭痛も酷かったという。

私の理解では若くて、免疫力が高い人の方が副反応が大きいと考えている。ワクチンは確かにスパイクタンパク質の抗体は作るだろうが、あれ自体がかなりの異物として認識されるに違いない。

異物の2回目の襲来に免疫軍全軍をもって立ち向かうのが高熱や頭痛の正体ではないか。

ワクチンなんて大したことはないと豪語した人の免疫は異物に対してあまり気にかけてないのだろう。

そこが、体が若いかどうかの分水嶺なのかもしれない。(笑)ワクチンなんて大したことないと豪語した御仁には皮肉な話だ。

意見には個人差があります。