東京の部屋の近所に、その辺りでは有名な店が長くは続かないテナントがある。
昨年は10月に前の店が潰れて、新しい店に変わったことをブログに書いた。今回の店はとても人気があって客の入りが良かったので、潰れないのかもなどと思っていた。
夏ぐらいのことであるが、1階で営業してた店が2階にも出店しているのを見て、「すげえ、運気の悪さを跳ね除けて、店が拡張してるよ」などと思っていた。
秋になって、その店の前を通ると、なんと1階の店はもぬけの空になっていた。1階の店が2階に拡張したのではなく、2階に移ったのだ。
言い方の問題ではあるが、1階の店は潰れたと言っても良い。あそこの1階は大人気大入りの料理店ですら、やっぱりダメなのか?
私が見ると相変わらず、あのテナントの中の運気は悪い。仕方がない場所と言うのはあるのだなと思う。触らぬ神に祟りなしで、そんなテナントには入るものではない。