ヒーリングと効果の事例

胃腸風邪による急性腸炎になった。その際にヒーリングの適用と効果の事例を記録として残しておく。

もともと、急性の病気にヒーリングが向いているとは思ってないが、夜中に具合が悪くなったが夜間診療の救急病院でことごとく受け入れ拒否をされたので、やむを得なくセルフヒーリングを使うという状況であった。

夜22時過ぎに、ひどい腹部の痛みと38.4度の発熱があり、いよいよヤバいと思った。過去に盲腸炎で危険な状態になった経験が頭をよぎった。それで1時間ほどあちこちの救急病院に電話をしたが、ことごとく受け入れ拒否された。それで自分へいくつかのヒーリングを実施した。

その効果は悪くないもので、熱が一旦は36.8度まで下がり、痛みが少し軽くなった。これには自分でも驚いた。もちろん、痛みは完全にはなくならなかった。なので、夜中に病院に行くのはあきらめて、朝に症状が有ったら病院に行こうと思った。

私は過去に生霊がついたことで、何度か高熱を出して、除霊をしたら朝には平熱だったという経験がある。なので、朝になるとなんでもなくなることに淡い期待をした。

その後の夜間の体温は37度台に上がり、再度37.7度までは上がった。朝起きた後は37.0~37.6度ぐらいを上下していたが、腹の痛みはそれなりにあった。さすがにヒーリングだけで炎症が消えることはなかった。

医者の診断では最近流行している胃腸風邪(感冒性腸炎)で、コロナウィルスではないということだった。コロナでなかったことは一安心である。コロナウィルスであれば、いろいろと面倒であり、さらに長引くケースが多い。

医者で処方された薬というのは、整腸剤、解熱剤、下痢止め、痛み止めだった。熱は微熱で下痢もないので、飲むのは整腸剤だけである。風邪に効く薬がないのは周知の通りなのだが、完全に自己免疫力頼りである。なので、そこからも自己免疫を上げるヒーリングをやってみた。

発病翌日の終日は微熱があり、腸の痛みが残った。2日目は微熱はなく、朝あった腸の痛みは夕方にはなくなった。医者が5日程度あれば治ると言ったが、2日でほぼ症状はなくなった。

これがヒーリングによって、治癒の早期化がはかれたのかは不明である。

ヒーリングで一時的な応急措置ができるのは、深夜にヒーリングをしたことでなぜか熱が下がり、痛みも軽減したことで一定の効果は読み取れる。しかし、一時的であり、その後は熱も痛みも戻っている。

最終的には炎症を回復するには自己免疫力で時間薬でしかない。その時間が短縮できるかどうかは難しい所。これはヒーリングした人としない人を並べて比較するテストをするしかない。

私の感想としては、深夜の苦しい所の一時しのぎができたことは大変助かった、また直接治すような薬がない病気のサポートとしてはヒーリングは一定の効果があるのではないかと考える。