とある日にお話をしていると、○○県ってすごく重い土地が多いよねという人がいた。

その場でGoogleマップを広げてその県を観てみると所々に重い気のエリアがある。こことあそことそこだよねみたいな会話をするとそうそうという。

私もよく土地の良し悪しは観るが、県単位のエリアなど観たことはない。なるほど、こんな見方はしたことがないと思い、他の県、他の地方を見てみるとやはり所々に重い気があるエリアがある。

ただ、一箇所特殊な地方があった。重い気のエリアがないのだ。それは四国である。こんなに広いエリアに気の重い場所がないのは他の地方にはない。四国は呪術的には特殊な地方だと聞いたことがある。さらに空海弘法大師が八十八ヶ所の札所を設けて、巡礼者が常に祈りを捧げている。これが特別な結界になっていることは想像として難くはない。もちろん、推測の域を超えないが。

四国のみ特別違和感がある。

私が何の気を感じているのかはよくわからないが、新しい見方は実に興味深い。

新しい発見というのはどこにでもある、実に面白い。