clubhouseと大霊界

最近、clubhouseは大霊界と同じという説をよく話をする。丹波哲郎さんの大霊界では同じ波動の人が集まってコロニーを作るとあった。

clubhouseというのは物理的要件をかなり排したバーチャル空間である。肉体はなく、声だけの存在になる。

距離や移動は関係ないので、リアルなら絶対に出会わない人と会うことが可能だ。

また男女による制約もあまりない。もし、リアルなら大勢の女性の中に男性一人だったら、私は躊躇してしまう。また、女性と二人きりで夜中に話していても、なんの危機感も抱かれない。リアルなら配慮が必要になる。

例えば、新宿の駅前で旗を立てて「波動の話せませんか?」などとやれば新興宗教と間違えられてドン引きされる。

clubhouseでは物理要件による制約が薄い故に、気が合う人、波動の合う人が距離を超えて出会うことができる。

これはまるで丹波哲郎さんのいう大霊界のようだと思うのだ。

通常生活の中では出会うことのない波動の合う、またはソウルメイトと会合することで、人生の気づきはより加速しているのではないか?と思うのは私だけであろうか。

もちろん、従来のSNSでも地球の反対側の人と出会うことはできる。電脳世界では物理要件がなくなっていく。これからアバター同士で出会うメタバースも発展していくかもしれない。

過去にセカンドライフが成し遂げようとして、頓挫したことだが、早すぎたのだろう。今はスマホの普及により、下地はかなり整備されている。

本来ならこの人生で会えなかったはずの大阪の、神奈川の、岡山の、世界中のソウルメイトと会うことで、新しい気づきは私の世界観を急速に変化させていく?かもしれない。