不思議体験をされた方から伺ったお話。お盆の時にはご先祖が帰ってくる感じがすると言う女性の実話。

所がその年はお盆が終わってもお部屋の中に何かがいるという気配がしてならない。陰陽師の子孫のお友達に相談をしたところ、やはり何かがいる。

陰陽師さんは浄霊をして成仏に導いてみたのだが、素直に上がらない霊がいるので少し時間が欲しいと言う。

女性は部屋の中でオレンジ色の光の玉が見えたので驚いて、陰陽師さんに電話するとそれは自分のエネルギーを送ったものなので心配はいらないという。

実は女性はある宗教に入っている友人から念仏を教わって、よく口にしていた。それの意味が「私のところに集まりなさい、良い話を聞かせよう」と言うような意味で、お盆に帰り先のない霊が集まってしまった。

お盆が終わっても、それらの霊が残ってしまったという。浄霊が済んでからはラップ音などは起こらなくなった。