ご本人の体験として聞いた話である。最近、占いを始めた女性のお話。

この女性は最近になって占いを始めたところ、占いの才能があると言われた。元々はビジネスウーマンなのだろう。ビジネス関係の話題に鋭い。そんな方が占いを始めて1ヶ月で有料セッションの申し込みが入るようになった。

彼女はサイコメトリーの感覚があるようだ。物や写真に触れるとそこに残る残存思念のイメージがリーディングできると言う。

占い師と言っても、タロットカードの卦に忠実な初心者から、霊感、サイコメトリー、守護霊と会話しながら答える人まで、いろんな能力を使って行なっている人がいる。もちろん、その能力も玉石混交ではあるが。

私は占いはできないが、過去、現状、未来の波動の読み出しによってわかることはあるので、占いに転用することはできなくはない。

この女性はタロットカードの出たカードからのイメージと合わせて鑑定することで、あっという間にに占いが人気になった。

サイコメトリーは超能力の一種とされる。サイコメトリーとしての思念の読み出しはできないが、私も写真や物に残る気を感じ取ることはできる。

ただ、感情の波動は読み出せても、思考を読み出すことは私にはできない。そこが大きな違いだと思った。

鑑定を受けた訳ではないのだが、実に興味深い。