気功治療が全く効かないケース

同窓会で会った人が長らく腱鞘炎だという。気功のヒーリングをしましょうか?と言ったのだが、結構ですと断られた。そんな怪しいものは関わりたくないと言う。

別の人がやってほしいと言うのでやった所、そちらの人は良かったと言う。すると。最初の人がやはりやってほしいと言うのでそれもやってみた。

しばらくヒーリングして、手の気の状態はかなり良くはなった。しかし、ご本人は全く効いていないと言う。

気功のヒーリングについては、本人にもブロックすることができる。疑ってかかって「治るわけない」と言う信念は元の状態を呼び戻す力を持つ。誰にでも無意識に気を使う力はある。

信じる者は救われると言う言葉があるが、気功治療はそれにかなり左右をされる。最近はヒーリングに疑心暗鬼になる人は昔に比べると少なくなったが、やはりそう言う人はいるものだ。

残念ながらお力にはなれなかったが、腕の良い整体の先生を紹介しておいた。こういう人にはリアルの治療の方が向いている。どんな方法でも良くなるといいと思う。