NHK 超進化論 植物からのメッセージ

NHKの特集では植物がコミュニケーションをとっていることを科学的に証明したことをやっていた。

植物は虫がつくと防御反応で葉に毒物を作り出し、周囲に虫に食べられたというメッセージ物質を放出してコミュニケーションを取っている。特殊な顕微鏡によってそれがわかるようになった。

また、植物は地下に張り巡らされた菌糸体のネットワークにより、周囲の植物と栄養分を交換しているというのもわかった。

この話を見て、1990年代に読んだ三上晃氏の「植物さんとの共同研究」を思い出す。元高校教師の彼は植物に端子をつけて、話しかけると電流計だったから電圧計だったかが振れることを見つけた。

それにより、YES/NOの会話をすることで、植物が多くのことを知っていることを見つけた。

彼の話によれば、植物は周囲の状況について理解しており、遠くの植物ともテレパシー的に会話をしているという。その結果によれば、太陽にも植物がいるというようなにわかには信じられないような話も含まれた。

気功のリーディングでは植物とのYES/NO判定はでき、鉱物とでも可能であるので、私は三上氏の話なまんざら嘘でもないと思っていた。

今回の特殊顕微鏡による観察により、全く同じではないが、植物が周囲とコミュニケーションを取っていることは判明した。最初の本が出たのが1980年代なので遅れること20年。

気功でわかることも、将来的に測定器ができれば分かることであると私は思っている。目に見えない電気を人が理解できるのは電流計、電圧計があるからだ。

気のエネルギーが測定されるようななり、皆での利用がうまくできるようになるのはいつのことであろうか。