それは運が良いのか、悪いのか?

年末の移動のために1か月先の予約を入れていたのだが、登録していたクレジットに誤りがありエラーになった。慌てて、予約を入れ直したのだが・・・。orz

翌日に確認したら購入したはずの予約がない。調べてみると1か月先の予約をしたはずが、当日の予約をして、すでに利用済みになっていた。大金をドブに捨てたようなものだ。

11月は他にもポカをしており、無駄金を使う羽目になっており、運が悪いといえば運が悪い。気をつけた方が良いというのは一般的な考え方であろう。

別の見方をすると損を出した事で悪かった運を埋めたと考えることもできる。気功の考えでは気虚は気によって埋められる。運も波動であり、エネルギーであるのだ。

何万円もドブに捨てたのは痛いのは間違いないがなんとか払える範囲である。操作間違いで私ではなんともならない損失を出すような場合もありえるのだが、今回はそこまではない。

運命とは起きる事は起きてしまうのだが、起きる内容は細かくは決まってないのではないかと思う。

「操作間違いで損をする」という運命があった時、数万円の損なら賄えるが、何百万、何千万なら払いきれない。だとすれば、これで済むならむしろ運が良かったと考えることはできる。わたしはこの考えはまんざら間違いではないように思う。

これを運が良いと考えるか、運が悪いと考えるかは本人次第である。私は気持ちの上ではなんだかなぁと思うのだが、これを運が良いと考える人こそがきっと運が良い人なんだろうなと思う。

生きてるだけで丸儲けと言える人は損が出ようが、何が起きようが有難いと思うのであろう。そこまで、私は行けるのかな?

※後日、判ったのだが、新幹線は乗り遅れると指定券は無効になるが乗車券は払い戻される。web予約の場合は自動的に返金がされるとのこと。約4割は返ってこないが、全額やられるよりはマシである。ありがたい。