霊能者と算命学

算命学をやっている人から聞いた話だが、算命学を研究していった結果、霊能があるか、どうかを結構当てられるようになったという。

ある数字が小さいと感じる力が強いかわりに、エネルギーが低く霊が見えたり感じたりする事が多い。もちろん、素養があっても本人が認識してないと使えないので、自覚とは別らしい。

エネルギーが低いことで霊を感じる人は浄霊をすると本人が弱るためあまりそういうことはしない方が良いらしい。

それを聞いてなるほどと思った事に、霊感がある人でも、霊に対して影響を与えることができない霊能者は多い。私の感覚ではテレビに出てくるような霊視ができて、会話ができて、除霊までできる霊能者はむしろ稀である。見えるだけで、取り憑かれたら他の霊能者に頼る人も少なくは無い。

だが、算命学の方の説に従えば、むしろその方が正しいといえる。

算命学で私を見てもらった所でいえば、割とエネルギーは高い分類に入るとのことだ。私は霊能者ではない。

霊能とエネルギーワークの強さとは別の素質ではないかとかねてより思っていたのだが、これはそれを裏付ける。算命学という占いでそんな事がわかるのかと実に興味深い話であった。