5次元って?

シャワーを浴びている時に降りてきたインスピレーションを備忘として書いておく。

今いる世界をよく3次元世界というが、時間を入れて4次元と言うこともある。縦横高さで3次元なので、時間を入れるとやはり4次元の世界というのが正しいと私は思うので、とりあえず4次元と呼ぶこととする。

数学で1次元は線の世界、2次元は面の世界。面を線だけでは表せない。面の世界で立体を表現はできない。だから、5次元のことを4次元の表現で表すこともできないのだが、強いて言うなら、この世界の記録が複数の世界が存在している世界なのかもしれない。追加される変数が何かわからないのだけども、世界番号のようなものか。

たとえば、この世界の記録のアーカイブ、DVDのようなものが複数ならんでいる。再生すると3次元が時系列で再生される、その世界が並行に存在する世界が5次元。

では6次元はと問うと4次元に生きる人に2つ上の次元は概念的に理解ができない。

なるほど、1次元の線の世界に、2次元の世界を投射するぐらいは可能だ。しかし、立体の世界を想像できるだろうか。だから、6次元以上の概念は私たちの言語やイメージでは見当がつかない。

ところが一つだけ、表現できる可能性があるのが数学である。数学は1次元でも、3次元でも、5次元でも表現は可能でパラメータを増やすことで何次元でも表現は可能だ。たた、私の頭ではそれかどんな状態を表すのかはさっぱりわからない。

しかし、なんでこんなことを思ったのだろう。サッパリわからない。きっと、将来これがわかる時が来るのだろう。