日本を覆う病の気?

ある外国人と話していた時に日本に来ると起きる症状があるという話で盛り上がった。

ちなみに、これはもう妄想の域かもしれないので、信じるか信じないかはあなた次第な話だ。

私が以前から見聞きした話でいけば、肩こりは日本でしか起きないという。日本人だけでなく、外国人ですら日本にいると肩こりするようになるという。そして、海外に出ると治ってしまうという。

彼は同じ問題として、便秘もそうだという。日本で便秘に悩まされていた彼はバカンスで1ヶ月ぐらいタイに行っている時には一切便秘はない。しかし、日本に戻ってきた途端に便秘になったらしい。

花粉症なんかもそんなことがあると聞いたことがある。これらは原因としてはストレスである。日本が海外に比べてストレスが高いというのは想像に難くはない。

もちろん、便秘や花粉症は海外の人もなるはずで日本特有の病気ではない。でも、日本でそれが多いのも確か。便秘は日本人は西洋人より腸の長さが長いと言うがそれなら外国人が日本に来て便秘になる理由は説明できない。

日本を覆う病の気があるのだろうか。外国人が驚くほど他人に気を使わなければならない日本人の習慣はストレスの気で覆われていると言っても過言ではない。

休暇でタイに行って便秘が治った彼は仕事が休みである事によってストレスから解放されたのではないか?などという疑いもでてくるので、次のバカンスは日本国内の旅行で試して欲しいものである。

まんざらでもないと思うことに、ストレスが高くてイライラしている人はそれなりの波動を周囲に発しており、それに共鳴して引っ張られてしまうことはある。

イライラしている人の山の中にいるのと、リラックスして生きている人の山の中で生きるのではどちらがストレスが少ないのか?は自明である。

日本を覆うストレスの波動はあっても不思議ではないと私は思う。