音楽と波動

私は波動の良い音楽を聴くのがとても幸せを感じる。

40代の頃、iPodの音楽を聴くと耳が痛くなって、音楽はあまり聞かなくなった。その後、音楽再生と波動の良し悪しについて研究して今は出来るだけ44.1kHzの音楽は避けている。44.1kはCDやmp3のサンプリング周波数の規格である。

たまたまかも知れないが、44.1kは悪魔の周波数と呼ばれる440の倍音に近似の値である。サンプリング周波数をソルフェジオ周波数の倍音にすると非常に波動の良い音楽になるという実験もしたことがある。

音楽の波動には3つの要素がある。この辺のバランスがとれた音楽を聴くと非常に私はしあわせだ。

①録音再生の設定値

音楽鑑賞はライブが一番、次がアナログレコード、その次がハイレゾの高解像度音源である。私の耳にはアップサンプリングしたものでも、44.1kの再生よりははるかに優しい。

②歌手、演奏者、楽器の波動

歌手や楽器にはそれぞれに固有の波動がある。プロの売れている歌手は中庸の波動の人が多い。誰からも親しみやすい波動でマイナスではなく、プラス圏という感じ。ただ、MISIAなど一部の歌手では高い波動をもつ人がいる。本人も音楽を心から楽しんでいるようなアーティストなのだろう。

③再生環境

イヤホン、スピーカー、アンプ、プレーヤーによってかなり音質も変わるが、波動も変わる。特に今はバランス接続というダブルアンプでの再生方法があるのだが、解像度が非常に上がる。

上の見たらキリがないのだが、私は波動が良ければ音質とかはほどほどで良い。私の近親者に防音室に巨大なスピーカーを置いて、高いアンプを自分で改造、チューニングして素晴らしい高音質、高解像度の再生環境を作っている人がいるが、とてもついていけない。(笑)

素晴らしい音楽をバランスアンプでハイレゾ音楽を聴いていると小さなしあわせを感じることができる。