世界の山に挑戦する画家

私のリクルート時代の後輩で今画家をしている田村彰浩さんが新しい試みを始めた。

私はある日銭湯に行ってお風呂の中で、そろそろ久しぶりに田村に連絡してみようかな、というイメージが湧いた。

すると翌日の朝に、メールが届いてテレビ会議で相談があると来た。あら、すごいシンクロニシティだなと思って、夜にテレビ会議で話をした。

彼はIT企業のお偉いさんだったが、神様との会話をするようになって、日本の山々の絵を描いて山を元気にするという取り組みを始めて、画家となった。スピリチャル画家といっても良い。ここ5年ぐらいは日本全国を旅して、年に300枚以上の絵を描いてきた。

リクルートの情報システム部で同僚だった彼はそんなオカルトを語る人ではなかった。私は当時気功に触れて、波動やエネルギーを語る人だったが、彼は私を変な人だと思っていたにちがない。(笑)その彼が神様は次は世界だと言い出したという。実に面白い。

流石に世界の8000mとか5000mの山に登るわけにはいかない。さらに麓まで行くのも大変なので、山の資料を元に絵を描き始めた。

直接行って山神とコミュニケーションをとっての場合、効果があると実感があるのだが、日本から中国やらチベットやらの山を描いて、効果があるが、実感が薄いので観てほしいということ。

既に描かれた絵と山の座標や山の写真をもらって波動鑑定をした。描く前と描いた後の波動の変化である。どれも8000m級だ。結果としてはマイナス波動から大きくプラスに動いていると鑑定する。私は彼の活動は非常にポジティブな判定をしている。

彼の描く絵がどのような呪術的意味があるのかはそのうちに解明してみたい。

彼のところには開運の絵画が多分1500枚はあると思うのだが、これはどうなるのだろうか。軽井沢のアトリエで展示するにも多すぎる。彼の活動を支援する人が買ってくれると良いのだけど。

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