私の後輩の田村彰浩君はスピリチャル画家をやっている。始めてからまだ10年は経っていないが、非常に波動の高い絵を描く。
以前の記事にも書いたのでそちらに詳しいが、神様とアクセスして山の神様を元気にするための活動として絵を描いている。
絵を売るのが目的という訳でもないようだが、絵を描いて売らないと活動資金が回らなくなる。波動の高い絵として売ったら良いのにと思うが、その効用をエビデンスとして出すのは難しい。
今まで溜め込んだ絵を神様は世の中の人に持ってもらうことで幸せにしなさいと言ったとか。しかし、幸運の壷を売る信仰宗教のようにはいかない。
今は知人に絵を貸し出してお試しで飾ってもらっているそうだ。ワンチャンそれで皆が開運すれば、それはそれで道は開ける。ただ、知人の中には絵を置くだけなのだが、断る人もいたそうだ。まあ、わからなくもないものの道は険しい。
私にも絵を貸してもらって部屋に飾っている。福岡の自宅にも一枚貸し出してくれるという。
ここからが実験である。波動が高いことは私が鑑定して折り紙付きである。それが開運を呼び込むか否か。6割の人でそれが起きるなら、悪くはない結果と言えよう。
私の体感としては、波動が高い絵を部屋に置くとまずは体が癒されるので、眠くなりやすい。しばらくの間はそうだった。あとは、絵のせいかどうかはわからないが、懸案となっていた私の定年後の再就職と息子たちの就職に伴う引越しの件はなんとなくうまく着地した。それ以外にも考えようによっては膿が出て、改善に向かったようなこともあった。
まだ、絵を飾って2週間ぐらいではあるので、結論を出すには早い。逆に2週間で人生に大きな影響を出すようなことが起きる時期に絵がやって来たのも、なんかのご縁だろうか。
このような実験は実に面白い。