8月にコロナに感染して39度の熱が出たが、数日でコロナ自体は治った。と思ったが、コロナ後遺症が10月の今でもある。
当初は咳、味覚異常、上咽頭炎、倦怠感、副鼻腔炎、食欲が全く無い、食べると下痢、体に力が入らない、息切れ。現在は咳、上咽頭炎、倦怠感、副鼻腔炎、息切れが残る。今でもお酒は全く飲みたいと思わない。多分、体調が悪い証拠である。
昨年やったインフルエンザ肺炎では熱が下がれば食欲は戻った。コロナでは2週間ほど食欲はなく、少しでも食べると下痢してた。風邪の類とは何か根本的に違う病気である。
息切れと書いてるが、少し階段や坂を上がるとまるで喘息になったかのようにゼイゼイと言ってしまう。過去に経験のないことだ。
スパイクタンパク質が残って、身体中で自己免疫による炎症を起こすという説があるが感覚的には合っている。胃腸系、呼吸器系、さらには多分循環器系の臓器で問題が生じているようだ。
息切れの原因は肺の問題かと思ったがネットを見ると心筋炎、心膜炎の可能性が書いてある。なんだそれって感じだ。
コロナの問題がウイルスだけでなく、スパイクタンパク質にあるなら、コロナワクチンが問題となるのは当然だ。あれはウイルスに感染しないように体にスパイクタンパク質を入れる訳だから。毒を持って毒を制すのだが、入れた毒がまた問題を引き起こす。少し前に話題になったスパイクタンパク自己増殖型新型ワクチン(レプリコンワクチン)などは改めて恐ろしいと思う。
そこで、以前に買っていたイベルメクチンを試してみた。12mgを1日1回、3日間飲んでみた。するとその時は上咽頭炎が改善してBスポット療法の際の出血が少なくなった。しかし、飲むのをやめると悪化した。10日ぐらい経って、同様に7日ほど飲んだ。するとその期間は上咽頭炎が改善したがまたやめると悪化する。
このことからイベルメクチンはコロナ後遺症にいくらかの効果はありそうだ。
ただ、イベルメクチンは副作用が少ないとは言われるが、虫下しなので連続使用する前提にない。毎日飲んで良いかがわからないのご困りものだ。この日本で開発された薬は海外でコロナ対策で使われて効果を出したと言われるが、医療関係からはコロナウイルスに効果なしと言われている。薬品業界としてはこんな安い薬がコロナ治療薬であってはいけないのだろう。
私はコロナウイルスに効果があるというより、スパイクタンパク質に対してなんらかの効果があるのではないかと思う。
イベルメクチンがスパイクタンパク質を分解、除去してくれる訳ではなさそうなので、対症療法である。
