Facebookのオカルトグループでこんな投稿があった。
その方のお母さんが人と喧嘩はしたくないというので話を聞くと、自分とひどい喧嘩をした人がその後に何人もひどい死に方をしているという。
もちろん、ネット上のお話、本当かどうかはわからない。偶然としては回数が多いが、それぞれ別の原因かもしれない。まあ、そのグループでは生霊を飛ばしたとか、守護霊が守ってるとかの説で盛り上がっていた。
生霊を飛ばす人はそんなに珍しくなく、生霊が憑いている人も別に珍しくはない。生霊の方が体調への影響は出やすいように思う。ただ、何人も呪い殺すような生霊を飛ばせる人がいるとしたらすごい話である。また、守護霊が勝手に喧嘩相手を殺しに行ってしまうのもどうかと思う。そんな人が近所にいたら危なくて仕方がない。
たしかに、本人に恨んだり、妬んだりする自覚がなくとも、無意識に生霊を飛ばしてしまうことはあるだろう。
片方で本人とは関わりのない所で、喧嘩した相手が偶然に不幸に会うということもある。偶然にそんな人ばかりと喧嘩をするということだ。そんな縁を持つ人もいるかもしれない。
偶然に偶然が重なることだって起きることはある。
娘さんはお母さんの事を良い死に方はできないだろうと書いていた。よく、人を呪わば穴二つという。そんなことはしないに越したことはない。
だが、呪ってもいないのなら、気に病むのはいけない。
自分が人にひどい事をしたという罪悪感がある人は、相手から恨まれてなくとも、災難を呼び込みがちである。
その点、罪悪感を持たない人間の場合はその辺りを全部スルーしてしまうような人がいる。そんな人にはバチは当たらないのではないかと思う。
有名人で散々人に恨まれていてもものともしないような人がいる。罪悪感も良心持たなければあまり怨みは関係ない。
むしろ、娘さんがお母さんの事で罪悪感を持ってしまうとその方が不幸を呼び込む。
本人が望んだかどうかは定かではないが、自覚なくそれが起きるなら難儀な事だ。だが、本人が気にしてないとしたら、心配などしない方が吉である。
ネットにはいろんな話がおちているものだ。
お元気そうで何よりです。自分もなんとかやってます。
お元気で何より。コロナが激しくなっておりますので、お互いに元気でいたいものです。