clubhouseで出会った人に私は逆エンパスだと言われた。聞き慣れないこの言葉を調べてみると私には当てはまる。
エンパスというのは共感性の高い人であり、エネルギーを受け取りやすく他人からの影響を受けやすい。エンパスは本で読んだことがあり、自分の気の感度が高いのはエンパスであると思っていた。
逆エンパスというのは共感性が高く、エネルギーを周囲に無意識に送っており、人に影響を与えやすい人である。
特徴として面白いのは
①大人しくしていても目立つので、学生時代には不良に眼をつけられる。
②空いている店に入ると急に混み始める。
③その人の所に人が自然と集まり、話の中心になっている。
④面倒な人、エナジーバンパイアな人が寄ってくる。
など。
この辺りの不思議な質問をすると皆が口を揃えて、そんな傾向があると言う。お店に入るとその後急に満席になる人々がいるのだ。
良くも悪くも周囲の人に影響を与えて、人を寄せ付ける。この話で、仙台四郎という生き神を思い出した。
彼が立ち寄る店には行列ができ、いつしか彼の写真を商売繁盛のお札にすることになった。彼はエネルギーが大きい逆エンパスであったのだろう。
clubhouseでHSS、逆エンパスの人を集めたroomを立ち上げてみた所、その言葉の意味を知らないのに、そこに集まってきてスピーカーに上がった人はほとんどが逆エンパスであった。
これには驚きである。逆エンパスの人を集めるとお店にとっては福の神となるかもしれない。
集まってきた逆エンパスさんの中にソプラノ歌手の碧木マリアさんがいた。YouTubeで歌を聴くとその歌声の波動が素晴らしい。体が緩んで楽になる。私は歌声のエネルギー、波動を観るがエネルギーを周囲に送りやすいエンパスシンガーが歌声にのせるエネルギーを感じた。圧縮音源でこれなので、ライブならもっと素晴らしいだろう。
まさに、癒しの歌声である。エネルギーを周囲に送りやすい好例であり、エールを歌に込める才能である。
私は人気のプロ歌手でも声にエネルギーが乗りやすい人を好む。そんな人たちは逆エンパス体質なのかもしれない。
私は波動の良い癒しの芸術が大好きである。
しばらくは逆エンパスの研究をしてみたい。