逆エンパス 2

逆エンパスという不思議な人々がclubhouseで意外と沢山いて、roomを立ち上げると集まってくることはわかった。

1回目にやった時はフォロアーに呼びかけのメッセージを送って、5時間ぐらいで20〜30人の人が部屋に来て、スピーカーに上がった人はほとんどが逆エンパスだった。まるでお互いに共鳴して集まってくるようだった。

では、メッセージでの呼びかけのをしなかったらいったいどうなるのか?集まるのか?

呼びかけなしでroomを開いてみた。するとリアルの先輩が朝の5時半からやってきた。彼が逆エンパスかどうかは判定がつかなかった。

しばらく先輩と話していると呼びかけなしで人が部屋に来た。ポツポツとであるが、人がやってきて逆エンパスに該当する人がやってくる。なんだかんだで10時半までの5時間を話していた。その間、先輩を除いて6人が呼び込みメッセージなしで来たことになる。

逆エンパスという言葉にひかれたわけではない。その言葉の意味を知らずに教えてと言う人ばかりなのだが、その人たちが逆エンパスの可能性が高い人ばかりだった。

普通ならランダムに人が訪ねて来た時、逆エンパスは多分1割にも満たないはずなのだ。所が、来る人来る人が逆エンパスでしかもそんな言葉は知らないと言う。

これが、不思議と言わず何であろうと思う。実に面白い。