よく気功やヒーリングでエネルギーを感じないから効かない?と疑問を持たれる方にお会いする。
私の理解では気を体感するか否かはヒーリングの有効性にはあまり関係がない。
気を体感しない人でも、ヒーリングを受けて具合や気分が良くなる人は珍しくはない。
そもそも、気とは人を動かしている生命エネルギー自体であるので、誰もが普段から使っているものだ。誰もが気を扱う力はある。電気が見えたり、感じなくとも、家電が使えるように、気のエネルギーも無意識に使っている。
しかし、効果が出にくい人はいる。気のエネルギー自体を全面否定する人は人からのエネルギーを無意識に全力で受け取り拒否していたりする。
こちらから気エネルギーを送っても本人自体が気エネルギーを弾くことができるので、届かない。
ヒーリングを受けたいという人の中にも無意識に疑って、そんなのある訳ないと否定している人もいるだろう。
信念として「他人からは施しを受け取らない」という人には何かを振舞うことができないようなものだ。
また、稀に憑依がある場合はそれがネガティヴバリアとなって、気が通らないこともある。そんな場合はお祓いをすると通るようになる。
共感性の高い人の方がエネルギーを受けやすく、影響も受けやすい。感じるか感じないかは、ある程度、向き不向きや才能もあるだろう。素直で人を信じやすい人の方がヒーリングは効きやすいと思われる。