とある政治家のトークを聞いていた際のに聞こえてきた文言に「デジタルは音声も映像もニセモノ」というのがあった。
0/1に一旦分解して再構成した音声や動画は本物のように聞こえるが実は似て非なるものであるというのはその通りだと思う。
音楽をデジタル録音して再生する際などは明らかにアナログとは違うと感じる。本物とはライブで直接見聞きすることだけであると言うのは、技術の進化にだまされそうになり、つい忘れてしまいそうになる真実である。
日々の中でリモートが増える昨今は人との繋がりすらデジタルに置き換えてしまっているが、会って、リアルにその雰囲気や波動を味わうことが大切なのであると改めて思った。
直接行って見聞きをし、直接人と会うようにしたいものだ。