土地の邪気と地震の関係

知人の霊能者があるエリアに土地を鎮める神事に行くという。そのエリアは火山地帯で何故かエリア全体に強い邪気があり、触らぬ神に祟りなしだと私は思っていた。

旅先の動向はSNSで送ってくれたので、見ていた。そのエリアには大小の神社も含めてかなりの数があったが、2日間で多くを回った。神社もあまり地鎮の機能を果たしていなかったのだが、良化していった。

私には彼らの祈りは一定の効果があるように感じた。そのエリア丸ごとがかなり強い邪気を発していたのだが、その邪気はすっかり消えるようになった。しばらくの間は大丈夫なのだろう。

その日は能登で大きな地震があった。その知人の霊能者曰く、能登の震源地である先端部にも強い邪気が溜まっているよねという。私も地図でリーディングすると余震があった時は確かにあった。その後、余震がなくなった頃に観ると邪気は消えていた。

地震が起きる場所に強い邪気が溜まり、それが地震によって発散すると消えるのだろうか?という仮説が成り立つが今までそんな目で見たことはなかった。

知人が地鎮をしに行ったエリアは大きな火山のあるエリアである。火山といえば通常はパワースポットである。その火山が忌み地になっていたのだが、祈願をしに行ったら、それがなくなった。火山と言えば地震とは切り離せない。

あの邪気は近く来るべき地震と関係があったのだろうか。あくまで仮説ではあるが、もし何某らの祈りによって地震が回避できるならそんなに良いことはない。

スピリチュアルの人たちの間では、地震を未然に防ぐために、活動している人たちがいるという都市伝説はある。私はそんなの眉唾だと思っていた。しかし、まんざら有り得なくもないのかもなどと思ってしまった。

邪気と地震の関係は今後も観ていきたいと思う。