地球外生命体とコーンヘッド

2024年春のやりすぎ都市伝説を見た。関暁夫が語ったのは、メキシコ政府が発表した地球外生命体のミイラの話しである。

地球外生命体と判断する根拠にDNAを調べると人類とのマッチング率がとても低い。地球上の細胞であるとバナナですら人類とのマッチング率は50%あるが、このミイラは30%台である。

また、この地球外生命体と人類の掛け合わせをすると頭の長いコーンヘッドになるのではという話もあった。昔から人間の頭蓋骨に比べると明らかに容積の大きいコーンヘッドの頭蓋骨は見つかっている。

よく雑談で私が話していた話しで、天皇はその昔コーンヘッドの特別な人だったのではないか?という仮説がある。

2020年に放送されたいいね光源氏くんというNHKドラマで、平安時代からタイムスリップしてきた光源氏は常に烏帽子を被っており、烏帽子を脱ぐのをとても恥ずかしがる描写がある。

その当時の貴族は人前では烏帽子を被って、それを脱ぐのはとても恥ずかしい事であったらしい。

そこから私は頭をコーンヘッドのように長く見せる習慣があったのではないかと思った。ではなぜそんな事をする必要なのか?それは自分が尊き人に近い存在であることをアピールするためではないかと考えた。つまり、それは天皇である。

天皇は神代の伝説ではとても長生きだったり、身長が人間離れした高さだったりする。まあ、その時点で普通の人間ではないのだが、さらにコーンヘッドのような頭が長い見た目だったのではないかと仮説つけた。

初期の天皇が人間離れしていても、代を重ねて人間と交わることで、普通の人間と変わらなくなっていったのではないか。つまり、天皇は宇宙人の子孫ではないかということだ。

これなら天皇は神の末裔であると言われてきたことに合点がいく。200年以上生きて、体は2mを超えて、見た目はコーンヘッドで異形の姿の宇宙人で、きっと超能力的な力も持っていたのかもしれない。

それは恐れ、崇められても不思議はない。臣下はこぞって、自分の頭も長いのだと烏帽子の高さを競ったのであろう。なんてお話をしていたのだ。

もちろん,空想の域を出ないお話であるが、今回のやりすぎ都市伝説のメキシコの地球外生命体のミイラの話しを聞くとこの仮説も満更ではないのではないかと思う。

信じるかどうかはあなた次第のお話である。