スター・ウォーズ フォースの覚醒

スター・ウォーズはエピソード6までしかみておらず、テレビで初めてみた続3部作の1話。レイヤ姫やルークとしてオリジナルの本人が出演しているのがなつかしい。

さらにダースベーター、レイヤ、ルークの子孫たちが、また闘い合うことになる大河ドラマ的な流れは感無量。

今まであまり強く意識しなかったが、フォースとは気のパワーの事であろう。作品の中に散りばめられたメッセージは多くの人達を覚醒に導いてきたのだろうというインスピレーションがやってくる。

フォース(気)とは本来は作品中で描かれるような闘うための力でもなければ、何かを無理矢理実現するための力ではない。そこは作品を面白くするための味付けである。しかし、本質としては、フォースが創造の力であり、流れに合わせ、流れに任せて、あるがままをなす力であることを表現はしている。あるがままに任せて、何かをなす、つまり合気である。

スター・ウォーズを観てそんな意識が流れ込んできた。若い頃には感じ取れなかったことが感じられて実に面白い。