アサイチのプレミアムトークで氷川きよしが出演していた。彼は福岡は高宮の出身らしい。
自宅が福岡の私には馴染みのあるエリアだ。博多華丸大吉が司会のため、日々福岡のネタを観れるのは私には悪くない。
昨年の紅白歌合戦でドラゴンボールスーパーの主題歌を歌ったことから話は始まる。彼は演歌歌手ではあるが他のジャンルもちゃんと歌える。演歌歌手にありがちな何を歌ってもコブシが回るということはない。
彼はゲゲゲの鬼太郎やウルトラマンメビウスの主題歌も歌っている。メビウスの時代は子供がまだウルトラマンを見ていた時代だったのでよく覚えている。
最近はジャンルを越えた表現をしたい欲求が高まってきたと言うが、本当に才能があるのだろう。自分の中から湧き上がるものを自由に表現できる人は応援したいし、羨ましくも思う。
枠にとらわれない形の表現をするだけの準備ができているのだろう。ロックやポップスなどだけでなく全ジャンル的に頑張って欲しいものだ。