4月5日日本時間11:45から世界同時瞑想をしようと言う呼びかけがSNSで駆けめぐっていたが、私は不参加とした。
数日前、Facebookの友人の投稿でそれを知った。皆で瞑想をすること自体は良いことだと思う。ただ、ガイダンスの動画を見ると不安を煽る内容だったのですごい違和感があった。
コロナウィルス問題などで世界の人々が不安になり、それとアセンションやら惑星の並びがどうこうという話を絡めて、世界を救うためには協力しなければならない的なトーンだった。言ってる事とやってる事に違和感があった訳だ。これで集まってくる人って、不安と恐怖心で満杯な人ではないか?と思う訳である。瞑想などと言うものは安心感に包まれてやるものであり、恐れを超えてないといけない。恐れから逃れたいと思う人を山ほど集めると何が起きるのだろうとも思った。
とはいえ、皆で平和を祈ること自体は良いことなので実は今日の朝まで参加しようとと思っていた。
今日になって、集団瞑想は闇の勢力の仕掛けであると言う論調が出てきたを見つけた。もともと違和感があったのでこりゃあ不参加だな、同じ事を感じる人はやっぱりいるんだなと思ってやめちゃいました。(笑)
オカルト作家で有名な山口敏太郎氏の動画を観てなるほどと思ったのは、瞑想中になんらかの方法で不安を煽るような誘導をすると、良かれと思って参加しても、逆の結果を引き起こしかねないと言う。それはその通り。
世の中には人の良かれと言う思いや善意による行動を悪用しようと言う輩もいるので、見た目に良いと思うことでも気をつけた方が良い。