慢性上咽頭炎になったり、よく子供から口臭について文句を言われることがある。昨年は1年がかりで歯医者に通い古い治療の歯を直したりしたのだが、原因のひとつには口呼吸の習慣があるのを自覚はしている。

健康オタクであるので、口呼吸が健康に悪いことは本を読んで理解はしているが、「あいうべ体操」などいろいろと試したがなくすことができてない。

子供の頃から鼻腔の形状の関係もあって蓄膿症にもなりやすく、鼻が詰まりやすかったことも影響はしているだろう。手術をして蓄膿症は回避できているが、口呼吸の習慣が抜けきらない。

先日、遅刻しそうになって自転車を必死で漕いだ時にやはり口呼吸になる。マラソンなどで息が苦しくなると口呼吸をしてしまう。また、精神的に苦しい時もたぶん同様に口呼吸になっているような気はする。

その時に、ふと思った。USPTもしくはウニヒピリのような解離や過去の記憶に原因を求めてみてはどうか？と。

USPTでは生きづらさの原因を求めることはあっても、習慣や病気の改善に適用をしようとは思わない。ウニヒピリはすべてのこだわりの原因が潜在意識の記憶によるので、クリーニングで解決ができるという。

物は試しで、口呼吸をする原因となる記憶を探ってみた。

そこで見たのは、口を上げてもがき苦しむ人たちが大量にいるというビジョンだった。けっこう、はっきりとしたイメージ。地獄絵図という感じで、苦しみの集合意識にアクセスしちゃっている感がある。

そこで、クリーニングツールを使って、そのイメージをクリーニングをしてみる。何せ大量であるから、暇な時に何度も何度もやる必要があると思った。仮にもがき苦しむ集合意識であるならば、一人の力でどうなるものでもないが、少しでも縁遠くなれば御の字である。

ブルーメッシュで掬い取り、アイスブルーと唱え、ゴールドドラムを叩きまくる。そんなイメージをする。

今の所、地獄絵図は減った気はするが、まだまだ解消はしない感じがする。さて、はたしてこれを続けて、口呼吸が解消をするのか。

もうしばらく、試してみよう。