仕事で上司に引き継ぐ案件の説明をした時のこと。
まだ、いろんなことが整理されてない状況を説明をすると「わからない」と怒鳴り散らかす。
決まっていない事が多くて、課題も多い。これから整理が必要な訳であり、わからないのは当然だが、とにかく怒鳴り散らかす。
聞き流しながら、打ち合わせをしていたら、頭痛がしてきた。
家に帰っても、まだ頭痛がするので、寝込んでしまった。気詰まりという奴だ。
心配事などがある時に気の流れが下に落ちなくなり、頭に気が溜まった状態になるのを気滞という。気詰まりである。
よくわからないことで、怒鳴り散らかすタイプに付き合ってると、猛獣の前にいるようなもので、無意識に緊張する。度が過ぎれば頭痛が起きる。
全身弛緩して呼吸器を整え、気の巡りを良くすれば治るのだが、眠るというのはそういう事である。
寝たら治ったが、こんな事が続くと寝るだけでは回復しなくなる。こうやってメンタルが病んでいく人がいるだろう。
猛獣を見て、緊張しない練習が必要か?(笑)