ペットのウサギ

次男がアルバイトで貯めたお金でウサギを買ってきた。今流行りのずいぶんと値の張るウサギさんであった。

送られてきた写真ではずいぶんと可愛らしい赤ちゃんウサギである。

それが1週間も経たないうちに死んでしまった。動物病院に連れていったりもして、手厚い看護の末である。

どんな動物も生まれてすぐは弱いので、生き物が亡くなってしまうのは仕方がない。可愛がっていただけに、次男の残念さを思うと胸が痛い。学生にとって安くもないことから、せっかくのバイト料をつぎ込んだのにというのもある。

その後にまた長男と次男がペットショップに行った際に、長男から「どちらが良い?」と写真が何枚か送られてきた。写真から波動を読んで、「手前」とか、「下のやつ」と返信した。

やはり、個体毎に波動は違うので、個体毎の元気の差は波動でわかる。

そういえば、むかしハムスターを飼った時にやはり1匹目は買って1週間以内に死んでしまった。2匹目は私が波動を観て元気そうなのを買ってきたのを覚えている。その子は長生きした。

死んでしまったウサギの買ってきた直後の写真で、波動を読み取るとやはり弱い。もし、次のウサギを選ぶなら、元気な個体を選んであげたいものだ。

単身赴任なので一緒に買いに行かれないのが、つらいところである。