心理的安全性不足の実例

周囲で起きたことで、「ああ、これが心理的安全性が不足している組織なのね」とわかった。

ある些細な問題があり、それを関係者に連絡すると非常に細々と詳細を確認されたりする。それほど大きな問題にはならないと思うのだが、不安から答えられないほど詳細な問い合わせがくる。それが仕事であれば対応をせざるをえない。いわゆるめんどくさい人と言う人である。

機嫌によっても変わるし、保身のためには相手方の負担など考えない。

報告した者負けである。こんな場合、相手は可能な限りこの人に報告はしたくなくなる。

また、別の事例。やはり大きな問題にはなりそうもないが、きな臭い兆しを上司に報告する。そんなことがあると知っていてほしいという感じで。

所が小さな問題であっても、大騒ぎして細々と確認をしないと気が済まない上司と言うのはいるものだ。部下に任せず、詳細な対応策まで確認をしてくる。やはり、報告した者負けである。

こうなると明らかに問題になったことしか報告などしたくはなくなるだろう。

風通しの良い組織というのは、問題になる前の事象も共有できるのが好ましい。しかし、「報告した俺が馬鹿だった、orz」と言うような対応をされると羹に懲りて膾を吹くようなことになる。

なるほど、これが心理的安全性の必要な訳なのだなと思う。

誰だって、面倒な人とは極力関わり合いたくはないものだ。何度か痛い目に合えば、本来必要な事だとわかっていてもしたくはなくなる。