以前にくじ運について書いたことがある。弟がプレステーション5を購入したいが1年間全然当たらないので、くじ運が良いうちの息子たちに申し込みをしてもらおうという話。
結果としては3か月ほどで無事に当選した。当たったのはうちの嫁さんではある。
私も弟同様に子供の頃からくじ運はまったくなかった。それに比べ、嫁さんと息子たちはやたらと当たる。コンビニの一番くじ、ガチャガチャ、ショッピングセンターの買い物券、神社の幸運みくじからチョコボールの金・銀の缶詰まで、よく当たる。あとクレーンゲームなどもやたら得意だったりする。
私など子供の頃はチョコボールの銀のクチバシも見たことがないので、私はあれはフェイクではないかとすら思っていた。子供たちに買うといくつも当たって、金の缶詰も銀の缶詰も当たった。世の中と言うものはかなり不公平である。
とはいえ、私はプレーステーション5がすでに長男に2回当たっていて、我が家に3回目など当たるのか?などと思ってはいた。しかし、やはり当たってしまう。彼らのメンタルとしては、くじなんて普通に当たるよねと思っている。
私や弟は運を別のところに使っているようには思う。悪運は強い。何か問題が起きたりするのだけど、最終的にはなんとかなる。私は子供の頃から大器晩成の帳尻合わせの人生と言われていた。もしくは、災害、事件、事故にニアミスはするが、寸での所で出会わない。そんな経験は山ほどある。
運というものは実に面白いと思う。
私の場合、大器晩成とは言ってもそろそろ晩年になっているので、大器に成って欲しいものだ、(笑)