霊に憑かれて体調不良

奇しくも「ほんとにあった怖い話2020特別編」を見ながらこの投稿を書いている。今日、体験をした妙な体験を書いてみよう。

今日は天気も良いので自転車で、人形町まで足を延ばした。28日に小網神社で萬福舟乗弁財天大祭があったので、限定お守りを買いに行った。

水天宮にも寄って、秋葉原で買い物をして、神楽坂を通って帰ってきた。今日は寒い日で、途中秋葉原あたりを通る時には少し頭痛がした。体が冷えたせいだと思った。

18時頃に自宅に戻り、そこから床屋に行こうとしたが具合が悪くて、体が動かない。少し横になったら、21時に目が覚めた。

酷い頭痛は治らない。具合が悪い中、体温計を探したが、見つからなかった。コロナだったら嫌だななどと思った。

洗面所の鏡を見て、やられたなと思った。それで、除霊の作法を取り急ぎやった。浄霊ではなく、除霊である。とりあえず、憑依を引き離した。

すると、すぐに頭痛はなくなった。完全に憑依による体調不良だ。以前にはこれで38度の熱を出したこともある。除霊したら、翌日にはケロッとしていた。憑依体質あるあるである。

憑依状態だと、自分の感覚が逆転して判断はうまくいかない。肩が軽くなった後に、鏡をみて肩の部分を見ると何もない。時間を遡って、確認をすると16時から17時の間に何かに憑かれていた。

生きているか、死んでいるかだと、死んでいた。憑依体質なので、過去にも結構妙なものを拾ってくることはあるが、生霊が多かった。生霊の方が体の不調へのインパクトは大きい。しかし、今回は死んだ奴だったようだ。

体温計を探し出して測定をしたら、36.0度だった。私の平熱は36.3~36.8度が多い。憑依を受けると35度台に下がる。30分後に測定をしたら36.5度に戻っていた。

私は霊能者ではないので、霊は見えない。なので、判定は気の感覚でやっている。

自覚症状は頭痛があったこと、体温が異常に下がっていたこと、そして除霊の作法をした後に、即頭痛がなくなったことと、しばらく後に体温が平熱に戻ったことだけだ。

久しぶりにわかりやすい心霊体験である。

他人から見て、死霊が憑依したというのは私の幻想に思うかもしれない。しかし、作法をした後に頭痛と体温の変化したことの説明はつかない。

信じるか信じないかはお読みになったあなた次第ですね。