世はWBCに盛り上がり

WBCで世の中は盛り上がってるようだ。普段野球に興味がない人たちもにわかファンとなる。勝ち上がればさらにエスカレートするだろう。

WBCは始まる前からテレビでは盛り上がっていた。その度合いによって、経済効果も違ってくる。社会にとっては一大事である。

少し前にサッカーワールドカップの時にも同じような光景をみた。しかし、日本チームがベスト8で負けた瞬間、テレビではあまりそれを見なくなった。そして、知人から決勝結果の話のメッセージをもらった時、えーまだワールドカップをやってたの?と聞いてしまった。

WBCやワールドカップは代理民族間紛争みたいなものであり、その結果には普段は野球に見向きもしない人も本能による原始の血が騒ぐ。世が世ならぼ負ければ男は皆殺し、女は略奪が待ってたからだ。もちろん、多くは原始時代の話ではあるが。しかしながら、そんなことは近世にも行われた。海外でも、日本でも。

生き残れたという感覚はドーパミンやベータエンドルフィンが出ての、蜜の味なのだろう。その擬似体験が気軽にできるのが、この代理民族間紛争ではないかと思うのだ。

スポーツというお遊びで、ガス抜きができるならむしろ安いものだ。ロシア・ウクライナのように戦争になってはたまらない。

ホモサピエンスというものは、賢い人であるとともに、残虐な人でもある。そんな時代の名残をエンターテイメントで楽しんでいるのかなと思っちゃいました。